
「インターンシップって何をするの?」「いつから参加すればいいの?」「参加しないと内定はもらえないの?」そんな疑問や不安を抱えていませんか?
インターンシップは、就職前に企業での仕事を実際に体験できる貴重な機会です。参加することで、業界や企業のリアルな情報を得られるだけでなく、自分に合った仕事や働き方を見つけるヒントにもなります。
「まだ何もわからない」という状態でも大丈夫です! このコラムでは、インターンシップの基本的な意味から種類・メリット・探し方まで、はじめての方にもわかりやすく解説します。
インターンシップに参加する前に、ぜひ読んでみてください。

インターンシップ(通称:インターン)とは、学生が就職前に企業で実際の仕事を体験できる制度のことです。企業での就業体験を通じて、仕事内容や職場の雰囲気を知り、将来のキャリアを考えるきっかけを得られます。
「将来やりたいことがまだ決まっていない」という方にも、自己の適性やさまざまな仕事の存在を知るきっかけになるため、非常におすすめです。
次の章で説明する「インターンシップの種類」によってはアルバイトと似ていますが、目的が異なります。アルバイトは企業が人手を確保するための雇用で、報酬を得ながら業務を行うのが主な目的です。一方、インターンは学生が企業や業界を知り、学びや成長を目的として参加する「就業体験」の場です。
| 種類 | 期間 | 主な内容 | 報酬 | こんな人におすすめ | 採用直結 |
|---|---|---|---|---|---|
| 短期インターン | 半日〜数日(1day中心) | 会社説明、業界理解、グループワーク、座談会、簡単な業務体験など | 無給が多いが、交通費や報酬が支給される場合もある | 業界・企業研究をしたい人、まずは参加してみたい人 | 企業による(理解促進型が多い) |
| 長期インターン | 1か月以上〜数か月以上 | 実務参加(営業、マーケティング、企画、開発、事務補助など) | 有給の募集が多いが、条件は企業によって異なる | 実践経験を積みたい人、スキルを伸ばしたい人、採用接続も視野に入れる人 | 企業による(評価が採用に活用される場合あり) |
| オンラインインターン | 1day〜数日が多いが、企業により幅がある | Web説明会、オンラインワーク、遠隔での業務体験など | 企業による(無給・有給どちらもあり得る) | 遠方の企業を知りたい人、複数社を効率よく比較したい人 | 企業による |
※表は横にスクロールできます
※制度名称や運用は企業ごとに異なります。
インターンシップには主に「短期」と「長期」の二種類があります。この2つは、開催期間の違いだけでなく、実施内容や報酬形態も異なります。また、最近はオンラインで参加できるタイプも増えています。
短期インターンは「職業理解型」とも呼ばれ、1dayや数日間で行われるプログラムが中心です。業界や企業の特徴を知りたい大学生に人気で、就活の第一歩として最適です。企業説明やグループワークなどを通して、社会人の仕事の進め方を体験できます。
なお、2025年卒以降の新ルールにより、これまで「1dayインターン」と呼ばれていたものは「オープン・カンパニー」(または「1day仕事体験」)と呼び、企業説明会や会社見学の代替となるようなプログラムであることが明確に定義されています。
名称が変わっても内容はほぼ変わらないため、気軽に参加してみましょう。
長期インターンは、数か月〜半年ほど実際の業務に携わる実務型プログラムです。社員と一緒に仕事を進める機会もあり、有給で募集されるケースが多く、より実践的なスキルを学べます。
社会人としての基礎力やコミュニケーション力を磨きたい人におすすめです。
オンラインインターンは、Zoomなどを活用して自宅から参加できる、昨今増えている形のインターンです。実施時間は数時間ほどの場合が多く、遠方の企業にも気軽に参加でき、複数の業界を比較しやすいのが魅力です。
短時間で効率的に情報収集したい学生にも人気が高まっています。

ここからは、インターンシップに参加するメリットを4つ紹介していきます。
インターンは短期間で多様な企業文化を体験でき、業界のリアルな情報を得られることがメリットです。特に1day仕事体験は業界研究・企業研究に役立ち、多くの企業のプログラムに参加することで、それぞれの業界・企業を比較できます。
将来目指している業界・業種のインターンシップに参加して、自分には合わないと感じた場合、就職活動の前に方向転換することが可能です。就職後のミスマッチを防ぐことで、本人にとっても企業にとってもリスク回避になります。
2025年卒以降の新ルールにより、一部のインターンシップでは、参加中の学生の情報や評価を企業が採用活動に活用できるようになりました。特に、実際の業務を体験する本格的なプログラムでは、インターンへの参加が内定につながるケースもあります。
就活を有利に進めるためにも、積極的に参加しておくことをおすすめします。
インターンシップの実績は、就活で面接官も注目するポイントです。うまくアピールできれば、ほかの学生との差別化につながります。ただし、参加した事実を語るだけでは不十分です。インターンシップの経験から何を学び、どのような貢献ができたのかを明確に説明できるようにしておきましょう。

インターンに参加するメリットが分かったら、次はインターンの探し方・応募方法を見ていきましょう。
分かりやすく4ステップにまとめました。
何のためにインターンに参加するかを整理しましょう。例えば、業界研究が目的なら短期、実務経験を積みたいなら長期を選ぶことがおすすめです。学業やアルバイトとのバランスを考え、無理なく参加できる期間を選びましょう。
「マイナビ」や「リクナビ」「みえプラス」などの就活情報サイトには、大手企業から中小企業まで幅広いインターン情報が掲載されています。特に、短期のオープン・カンパニーやキャリア教育、業界研究向けのプログラムが多く掲載されています。
興味のある企業がある場合は、直接企業のホームページや採用サイトから応募するのもおすすめです。入社意欲を感じてもらうことができるからです。また、InstagramやTikTokなどのSNSを通じて、リアルタイムでインターンシップの募集をしている企業もありますので、ぜひ確認してみてください。
人気のインターンシップは、実施時期の2〜3カ月前に情報がアップされる場合が多いので、こまめにチェックしましょう。応募後は、エントリーシート(ES)の提出や面接、グループディスカッションなど、企業によって選考内容が異なります。

この章では、インターンシップについてのよくある質問を掲載しています。インターンシップへ応募する前に、一度目を通しておくことをオススメします。
インターンは、大学・短大・専門学校の1年生から参加できるものもあります。
長期インターンは通年で募集している企業もありますが、開始時期や応募条件は企業によって異なります。
短期インターンは、夏休みや冬休みなどの長期休暇に実施されることが多い傾向です。
インターンには、無給のものもあれば、交通費や報酬が支給されるものもあります。
特に長期インターンは報酬があるケースが多いですが、待遇は企業やプログラムによって異なります。
はい、あります。
人気企業の長期インターンや採用につながるプログラムでは、書類選考や面接が行われることが多くあります。
一方で、短期の1dayインターンなどは、比較的参加しやすいものもあります。
インターンへの参加は必須ではありません。
ただし、参加した経験は自己PRやガクチカに活かしやすいため、興味のあるものがあれば積極的に参加しておくとよいでしょう。

インターンシップは、就活を有利に進めるためだけでなく、「自分に合った仕事・会社を見つける」ための大切なステップです。まずは気軽に参加できる短期の1day仕事体験から始めて、少しずつ自分のキャリアのイメージを広げていきましょう。
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