
就活を始める前に、多くの学生が悩むのが「自己分析」です。
「自己分析って何をすればいいの?」
「自分の強みがわからない」
「自己PRやガクチカに書けることがない」
このように感じている人も多いのではないでしょうか。
自己分析は、難しいものではありません。
過去の経験を振り返りながら、自分の強み・大切にしたいこと・合いそうな仕事を見つける作業です。
この記事では、就活をこれから始める学生に向けて、簡単にできる自己分析のやり方をわかりやすく解説します。
例を多く紹介しているので、初めての人でも今日から簡単に始められますよ!

自己分析とは、簡単に言うと自分のことを知ることです。
具体的には、次のようなことを整理します。
自己分析をしておくと、就活でよく聞かれる質問に答えやすくなります。
たとえば、次のような質問です。
自己分析ができていると、これらの質問に対して、自分の経験をもとに答えられます。
反対に、自己分析をしていないと、
「なんとなく良さそうだから」とか「有名な会社だから」という答えになりやすく、相手に伝わりにくくなります。
就活を始める前になるべく早めに自己分析をしておくことで、インターンシップや企業選びにも役立ちます。
また、就活を進めていく中で自分の新たな側面や可能性に気付くこともあります。
自己分析は1回だけでなく、期間をあけて何回か行うことをオススメします。

自己分析のやり方は、次の4ステップで進めると簡単です。
最初から完璧にまとめる必要はありません。
まずはスマホのメモやノートに書き出すだけで大丈夫です。
ここからは各ステップごとに、丁寧に解説していきます。

まずは、これまでの経験を5つ書き出しましょう。
テーマは何でも構いません。
大切なのは、「すごい経験」を探すことではありません。
自分がどう考えて、どう動いたかを思い出すことです。
書く時は、1つの思い出を3行でまとめます。
この経験からは、苦手なことでも練習してできるようになる力が見えてきます。
この経験からは、すぐに結果が出なくても続けられる力が見えてきます。
この経験からは、人の話をじっくり聞ける力が見えてきます。

次に、5つの思い出を見ながら「自分にできること」を探します。
たとえば、次のような言葉でOKです。
ここで大事なのは、言葉だけで終わらせないことです。
たとえば「コツコツ続けられる」と書くなら、部活の朝練や資格の勉強など、実際の経験と一緒に考えます。
この中から、特に自分らしいものを3つ選びます。
例:
この3つは、自己PRやガクチカを作る時の土台になります。

次に、自分が何を大切にしているのかを考えます。
おすすめは、1つの経験に対して「なぜ?」を3回考える方法です。
カフェのアルバイトを続けた
↓ なぜ?
お客さんに「ありがとう」と言われるのがうれしかった
↓ なぜうれしかった?
自分の行動で相手が少し元気になった気がした
↓ なぜそれが大事?
人の役に立つことにやりがいを感じるから
この場合、大切にしたいことは人の役に立つことです。
サークルのイベントを頑張った
↓ なぜ?
みんなで1つのものを作るのが楽しかった
↓ なぜ楽しかった?
1人ではできないことができたから
↓ なぜそれが大事?
仲間と協力することが好きだから
この場合、大切にしたいことは仲間と協力することです。
大切にしたいことの例は、次の通りです。
最後は3つ以内にまとめると、会社選びで使いやすくなります。

最後に、見つけた強みや大切にしたいことから、合いそうな仕事や会社を考えます。
ここで1つに決める必要はありません。
「こういう仕事が合いそうかも」と考えるだけで十分です。
合いそうな仕事:
会社選びのポイント:
合いそうな仕事:
会社選びのポイント:
合いそうな仕事:
会社選びのポイント:
例:

自己分析は、4ステップ以外にも簡単な方法があります。
上記の方法ではうまくいかなかったとき、自分自身をもっと深掘りしたいとき、以下の方法も試してみましょう。
生まれてから今までを横線で書き、うれしかったことを上、つらかったことを下に書きます。
人と話す、文章を書く、予定を立てるなど、好きなことを10個書きます。
急な予定変更、大勢の前で話すことなど、苦手なことも書きます。
家族、友人、先輩など3人に「私の良いところはどこ?」と聞きます。
「説明がわかりやすい」「よく気づく」など、過去にほめられたことを書きます。
嫌だった経験から、自分が大切にしたいことが見える場合があります。
ネットの自己分析ツールを2つ以上使い、同じように出てきた結果を参考にします。

自己分析では、次のような失敗に注意しましょう。
「まじめ」「努力家」「優しい」だけでは、相手に伝わりにくいです。
必ず具体的な経験と一緒に書きましょう。
リーダー経験や大きな実績がなくても問題ありません。
大切なのは、自分がどう考えて動いたかです。
友人と比べる必要はありません。落ち込む必要もありません。
自己分析は、自分自身の経験を見るものです。
最初はメモ程度で十分です。
あとから自己PRや志望動機に使いやすい形に直せば大丈夫です。
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自己分析は就活準備の第一歩で、とても大切な作業です。
やることは、次の4つです。
自己分析をしておくと、自己PR、ガクチカ、志望動機が作りやすくなります。
また、自分に合う会社や仕事も選びやすくなります。
まずスマホのメモやノートに、過去の思い出を5つ書くところから始めてみましょう。
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